行政書士試験ゴロ合わせ
～行政書士合格体験記第７２回～
みなさん、受験勉強は順調ですか？
さて、行政書士試験本試験までいよいよ７日となりました。
本日は、
行政書士試験ゴロ合わせについてお話します。
その前に
行政書士直前記憶術② 30.10.11
について復習します。
記憶を短縮する方法についてですが、
偏桃体が活動するとＬＴＰ（長期増強）が起こりやすくなる。
偏桃体・・・海馬のすぐ隣にある小さな脳の一部。
感情を生み出す作用がある。
ＬＴＰ・・・神経細胞同士の結びつきが強くなる現象。
ＬＴＰがよくおこると記憶力が高まる。
神経細胞を繰り返し刺激することで生じる。
これがそれぞれの役割になりますが、
ＬＴＰを生じさせる「繰り返し」を減らす方法があり、
それは脳波の1種であるシータ波が関係しています。
シータ波が生じると、
少ない回数の刺激でＬＴＰが起こります。
シータ波は好奇心の象徴であり、
興味のあることをやっていると生じます。
勉強の中に面白さや興味を引くことがあると
シータ波が発生しやすくなるようです。
というお話をしました。
ゴロ合わせの教材も、
私を合格に導いた『行政書士試験ラクラク勉強法』
のサイトでも販売しています。
内容的にも非常に興味深く大変いい教材ですが、
それでも自分で考えたわけではないので、
中には覚えにくいものもあります。
そういったものはやはり、
自分で意味合いを考えて
ストーリーを作る必要があります。
例えば、
・頭文字をとってストーリーを作る。
・こじつけたり、自分なりの意味を持たせる。
こうすることで、
面白いと感じ、シータ波が出て、記憶力が高まります。
また、
脳裏に描くと記憶に残りやすいですので、
脳に覚えたいことをスキャンさせるイメージで、
空間のボードに字を書いて、
映像として残すイメージを持ってください。
例えば、
テキストで見た内容を何も見ずに、
空間にあるボードに描いてみてください。
こうすることで脳裏に映像として残りますので、
ぜひ試してみてください。
民法の簡単な債権関係など、
紙に書かなくても、
脳裏に書けば整理できるようになりますので、
時間短縮になりますね。
次回は、
また、
行政書士試験メンタルについてお話ししようと思います。
最後に私からのエールをお送りしますね。
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配信が1日遅れたことをお詫びします。
次回もお楽しみに。
それでは、またお会いしましょう。
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