行政書士試験合格するマインド
～行政書士合格体験記第６５回～
みなさん、受験勉強は順調ですか？
さて、行政書士試験本試験までいよいよ１８日となりました。
ここまで来たらもうやることを絞って淡々とこなすしかないですね。
本日は、
「合格する自信がない」
という方のために予定を変更して、
合格するマインドについてお話します。
みなさんは無意識に『行政書士試験に合格したい』と言っていませんか？
みなさんは『行政書士試験に合格する』のではないですか？
『合格したい』と言っているうちは、それはただの願望です。
これから本試験まで、
自分で行政書士試験を勝ち取ったところをイメージし、
『合格する』もしくは『合格した』と思ってください。
『限界は自分が決めたもの』です。
自分が諦めたからそこがその人の『限界』となるのです。
勝負を挑む前に、
「強そうだな」
「負けるかもしれない」
と思ったら、その時点で勝負は決まってしまいます。
もうそこからは『負のスパイラル』しかありません。
私は本試験でいきなりマークずれをしました。
今まで１回もしたことがなかったのに、
本試験でマークずれをしたことに、
自分でツッコミ、思わず笑いが出ました。
これは、
私が自信を持って本試験に臨んだからこう切り返せたのだと思います。
もしも少しでも「落ちたらどうしよう」と思っていたら、
マークずれをずっと引きずっていたでしょう。
トップアスリートは『目標は常に高く』持っているものです。
『オリンピックで金メダルを取る』
という高い志があるからこそ、
例え金メダルが取れなくても銀メダル・銅メダルが取れるのです。
これが、
ただ『オリンピックに出たい』だけだったら、
選考会でいいところまで行っても選考されなかったりするのです。
これは極端な話かもしれませんが、
みなさんは『行政書士試験に合格する』ことが目標になっていませんか？
みなさんはなぜ行政書士になろうと思ったのですか？
みなさんは『行政書士試験に合格する』だけでなく、
『夢の向こう側』までイメージしてください。
最後に、
『目標は常に高く』と言いましたが、
これは２００点以上で合格という意味ではありません。
『行政書士試験に合格』するのは通過点であり、
その先の目標に向けて突き進んでほしいという意味です。
みなさんはこれまで充分頑張ってきました。
『自分が合格しなくて誰が合格する』
という気持ちで本試験に臨んでください。
次回は、
行政書士試験直前記憶術⑥として、
効果的な記憶の整理法－補足事項についてお話します。
最後に私からのエールをお送りしますね。
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次回もお楽しみに。
それでは、またお会いしましょう。
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