行政書士試験直前期にやること⑤
～行政書士合格体験記第５３回～
みなさん、受験勉強は順調ですか？
いよいよ10月に入りましたね。
台風の影響は大丈夫でしたか？
さて、行政書士試験本試験まで４１日となりました。
第４９回から模試についてのお話をしました。
満足な点数が取れている方、
点数が伸び悩んでいる方、
点数が取れなくて焦っている方…
とそれぞれ置かれている状況は違うと思います。
でも、
けっして点数だけで一喜一憂しないでください。
大事なのは、
結果を冷静に分析して、
弱いところを徹底的に潰すことです。
というお話をしました。
では、
具体的にどこに注意して復習するのか、
この直前期にやりたいことはたくさんありますが、
細部の項目まで冷静に分析した結果をもとに、
『やらないことを決める』
ことが重要になってきます。
特に2年目が酷かったのですが、
もう何から手を付ければいいのか分からず、
『パニック状態』でした。
ここからは時間がありませんので、
あれこれ手を出したくなりますが、
やることを極力絞ることが重要になります。
3年目は手を付けていない問題集は捨てました。
もうここからは、
新しいことを始めるより、
今までの復習に力を入れてください。
しかしながら、
一般知識だけは範囲が広いので、
どこまで新しいものを取り入れてもいいと思います。
とにかく、
ここからはいかにやることを絞るかです。
精神的にも『あぁ終わらなかった。』と思うよりも、
『これだけやったんだから大丈夫。』
と思えた方がいいですよね。
もしやることが終わってしまえば、
またどんどん付け足せばいいだけですから。
ですから、
これからは模試の復習を中心にやることを組み立ててください。
そのなかでも、
マニュアル第６章●●学習は必ず入れてください。
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私は直前まで商法を捨てていましたが、
試験当日まで諦めずにマニュアル第６章●●学習をやったおかげで、
5問中4問正解しましたので、
試験当日の朝まで絶対に諦めないでください。
とにかくやることを絞ることと、
最後まで諦めないことが重要です。
今回で行政書士試験直前期にやることシリーズを終了します。
最後に私からのエールをお送りしますね。
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次回もお楽しみに。
それでは、またお会いしましょう。
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