行政書士試験とは？
～行政書士合格体験記第４回～
いよいよ７月になりましたね。
梅雨も明けて急に暑くなりましたので、
皆さん熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。
さて、
肝心な行政書士試験についてお話をしていませんでしたね。
あなたは行政書士試験についてどのようなイメージをお持ちですか？
それでは『働きながら１４７日で受かった！残業サラリーマンの行政書士ラクラク勉強法』
マニュアル』を見ながらお読みください。
行政書士試験を立方体に例えるなら、
インプット（マニュアル第５章●●学習）が点であり、
それがインプット（マニュアル第６章●●学習）で線になり、
アウトプット（マニュアル第７章）で高さが出て、
アウトプット（マニュアル第９章）で奥行きが出て
、最終的に本試験という立方体が出来ると思っています。
では、
行政書士試験を車の運転に例えるとしたらどうでしょう？
インプット（マニュアル第５章●●学習）が学科であり、
それがインプット（マニュアル第６章●●学習）で車の乗り方が分かりコースで運転が出来るようになり、
アウトプット（マニュアル第７章）で路上教習でより実践的な運転できるようになり、
アウトプット（マニュアル第９章）で高速教習でより高度な運転技術が身に付き、
最終的に本試験という運転免許が出来ると思っています。
これは何を意味するかというと、
私は運転できることが楽しくて首都高を快調に飛ばしていました。
ところが、久しぶりに下道に降りると、
基本的な標識を忘れていたのです。
つまり、
模試の時に簡単な憲法の条文問題で事故に遭ったのです。
このときに私はハッと我に返りました。
このままじゃ去年と同じだ・・・と。
私は問題を解くのが楽しくて、
正解したら解説も読まず、誤った箇所だけ解説を読んでいたのです。
そうです。
私は自分の運転技術を過信していたのです・・・。
残り２拓をことごとく間違うのはこの過信のせいだったのです。
私は問題を解くことに夢中で解説もテキストもあまり読みませんでした。
私と同じ状況の方は注意してください。
肝心なのはインプットとアウトプットのバランスなのです。
石橋を叩きすぎて渡らなくてもダメだし、
石橋を叩かずに爆走してもダメなのです。
石橋を時々叩いて渡りましょう‼そうすれば行政書士試験という橋を安全に渡れますよ。
さあ、皆さんはどのタイプでしたか？
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